FXTMS トレード手法編 & トレーディングシステム活用編

この講座は3部構成になっています。
第1部 トレード手法編
 私の相場に対する考え方、それを基準にしたトレード手法を解説します。
環境認識とチャート分析を解説したあと、それを基準にして私のトレード手法を解説します。

第2部 トレード手法の検証
 Forex Simulator で手法のバックテスト、チャートパターンを認識する訓練と検証結果をデータベース化しています。この作業の中に、トレード検証とトレードのトレーニングが含まれています。そのためのシステム的な環境の構築とその設定や操作についても解説します。

第3部 トレーディングシステム編
 独自で開発したトレーディングシステムです。このシステムの中に、トレードが上達するためのものと、ほぼ全てのトレーダーが犯す悪癖、愚行を回避する機能、第1部のトレード手法のエントリーの精度を向上させる機能をいれています。

第1部 トレード手法編

はじめに

・トレードスタイルとしての時間軸はデイトレ、スキャルで、数分から数時間のトレード。
・トレード手法でエントリーとエグジットに使う軸となる時間足は5分足。
・環境認識は通貨強弱の解説、チャート分析は私の手法でのチャート分析。

(1)相場環境認識

1)1日の相場の動きをパターンとして認識する
a) 市場の時間帯と切り替わり時間の相場の動きには要注意
b)市場の活気度
c) 1日の平均値幅を意識する
2)イベント相場
 ここまでは、前に出している講座で詳細に解説しています。
3)通貨強弱から取引通貨ペアを選定する
通貨強弱を判断するための基磯(通貨ペアでの強弱判断)

多通貨をチャートの状態から強弱の判断する

①通貨ペアから通貨強弱を判断する
②クロス通貨の強弱を判断する方法
通貨強弱インジケーターの活用について

(2)チャート分析の考え方

1)トレンドを定義して利益化する
相場のどの部分を切り取って利益化するのか

2)トレンド相場のパターンを認識する
①トレンド発生時と終了時のパターン
②トレンド継続時のパターン
③トレンド反転パターンの考え方

3)13テックローソク足チャート

(3)トレード手法の解説

1)私の手法の根底にある考え方
①プライスアクショントレード
②エントリーが全てだ
③ラインブレイクは狙わない

2)トレード手法は2つ
3)エントリーとエグジットのポイントとタイミング
4)エントリールール
トレンド追従型順張りロールリバーサル手法
トレンド反転型逆張りリターンムーブ手法
5)エグジットルール

第2部 トレード手法の検証編

はじめに、MT4のインストールとForexSimulatorの設置

STEP1 検討結果のデータベース化の設定

検討結果報告書の作成
ドキュメントと作成ツール(ソフト、アプリ)について
報告書の項目と内容について
FinrirSFの設定 ラベル追加

STEP2 トレード検証する日を決める

ヒストリカルデータのダウンロードと設定
エグジットまでの流れ(フロー)が重要

STEP3 トレード通貨ペアの選定

STEP4 検証の為のForexSimulator 設定

4-1 通貨ペアのティックデータ、経済指標データのダウンロード
4-2 検証の為のForexSimulator基本設定
4-3 検証のためのチャート表示とインジケータの設定
4-4、ニュースとセッションの設定
4-5、エントリー、エグジット時の設定と操作、リスクの設定

STEP5 チャート分析(7項目)

①移動平均線での分析と活用
②20SMAベースの波動観測(押し安値と戻り高値の作成)
③インスティテューショナルキャンドルとオーダーブロック
④需給ゾーン
日足と1時間足で全体像の分析
相場の圧力と方向性の確認
トレンド相場とレンジ相場を見極める方法
⑤水平ラインとトレンドライン作成
⑥フォーメーション分析
⑦ピボットとラウンドナンバー

STEP6 エントリーエグジットのガイドライ

STEP7 検討実施と結果のデータベース化

検証結果報告書へ結果を記入
テック足レベルでのトレード履歴検証について

第3部 トレーディングシステム編

システムの機能と目的
システム化の背景
システムの操作方法
操作画面と機能
パラメーターの入力画面と設定
トレーリングストップの種類と活用の仕方
MT4でティックローソク足を表示させるインジケーター
デモ口座とリアル講座の利用制限
バックテストのお勧めの方法

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