私の手法・トレード戦略

内容

13Ticks トレードシステムプロジェクト

13ティックトレードシステムの開発経緯

ティック足レベルでのスキャルピングです。

ティックチャートとの出会い

元の出だしは、書籍「FXスキャルピング」
ティックチャートを駆使したプライスアクショントレード入門
がきっかけです。

 デイトレード、スキャルピングの書籍をかなりいろいろと読みあさっていた時に
70テックを使ったボルマンのスキャルピング手法に出会いました。
こんなトレードの仕方があるんだなと、テック足でトレードするという私にとっては
極めて異例な手法です。ティック足を使う以外はオーソドックスな一般的な手法のように
思います。
 ここからです。ティックチャートなら1分足以下の動きが読み取れるのではないか。
まだ、FXで勝ててなかった、かなり昔の話です。
 そんな、今から思えば、そんな細かい部分をやっても相場の全体像が見れてなかれば勝てない
ことにも気づかず、まだ、聖杯探しのようなことをしていた時期です。
 今、思えば懐かしいですが。

Dukuscopy という業者を知る

まずは、チックチャートを表示できるチャートを探しました。
当初、MT4でティクチャートが表示できるもはないと思っていたので、他のFX取引用ツール
を調べていたところに、Dukuscopy という業者の Jforex という取引ツールを見つけました。
 この時に、Dukuscopy の口座開設もしてます。ですが、取引自体はしてません。
Jforex のいいところは見やすいです。それと、チャートの幅が任意に調整できるので、必要な
部分だけのチャート表示ができることもチャートがみやすくなる要因です。
 ただ、インジケーターを作成するにはJavaのプログラミングが必要になるのと、ソース・ファイルが
MT4に比べると雲泥の差があるので使っていません。
 Dukuscopy は、取引ツールの Jforex を使う前から知っていました。
それは、EAのバックテストにおいての検証精度を上げる上でのティックデータを提供する業者
として、一般的に、昔から非常に有名な業者でしたし、実際にTrueFXというEAのバックテストの
検証精度を上げるツールを用いて、一時期、Dukuscopy のティックデータを使ってバックテストを
していました。

MT4でティックデータを表示させるインジケーターを見つける

色々と調べていくうちに、MT4のチャートにティック足を表示させるインジケーターがみつかりました。
それが、

Tick Chart for Metatrader 4


Forex Simulator というバックテストツールを知る

チャートにテック足を表示させるインジケーターの提供元の会社のページを見ていると
MT4用の検証ツールを発見しました。
 裁量用の検証ツールとしては、すでに、裁量トレード練習くんとForex Tester を持っていたのですが、
この2つにない非常に私にとって有益なツールになると思いました。
 まず、MT4のインジケーターが使えること、そして、テックデータが使えること。
これは、裁量トレード練習くんとForex Testerでそれぞれ欲しかった機能た項目でした。
ここからです、過去の検証においいては、Forex Simulatorを使うようになったのは。

この、Forex Simulator にょって、ティックレベルのスキャルピングにおける開発環境
が整うこととなります。

13ティックという数にした理由

約定数があまりない状況でも1分足以上の分解能、つまり、1分という時間にローソク足が何本か
できるような値にしておきたかったことと、フィボナッチ数列(特に意味はないですが)を
入れたかったということで13という数値を選択しました。
 何か、厳密な根拠があるというものではありません。

経験から構築した私の手法

チャート分析

私の手法のチャート分析については、以下のページに詳しく記載しています。

短期バイナリーオプションでトレードスキルを上げる