13ティックトレードシステムの仕様

内容

トレード手法について

私の基本とする手法について

13ティックトレードシステムは自分のトレードの効率と精度を上げるために開発した、
したがって、まずは私のトレード手法にいってい解説しておく。
 基本とするものは、水平ラインと水平ゾーンであり、そのゾーンにおける反発またはブレークアウト狙いのエントリー、そして、その水平ライン手前のエグジットである。

 具体的には、水平ラインにおいては、ラウンドナンバー、ピボット、前日や前週の高値安値、ゾーンとしては、需要と供給、オーダーブロックである。
 これらのラインやゾーンの強さや重複の度合いまどから裁量判断する、

仕様(機能)の概要

相場の状況に応じて適切なトレールプログラムを選択する。
リバース型とブレイク型の違いは、リバース型は急激な反発の場合手動では対応できないこと、また、エントリーポイントをなるべく有利にしたい(反発の深さの程度予測できない)為にティックレベルでトレールを掛けている。ブレイク型は何度も試されラインや何度か抜けてるラインに於いて、ライン際での拮抗状態からの抜けた方向えのブレークを狙う。
損切りラインは含み益になるまでは、初回エントリー時から動かせないようにする。
且つ、一度、利益が乗った状態で損切りラインを手動でトレールした場合は、そのラインは含み損になるところまでずらせない(戻せない)ようにする。
ポジション数は現時点では1つであるが、今後、トレードの最大3とする
操作ミス防止、両建てにならないように買いなら買いのみとする
• エントリーはブレイク型とトレールで価格追従後の反転型エントリー
• 利確、損切ラインの表示と手動での移動、ただし、最初のポジションで設定した損切りラインは、よくやる愚行の「損切りラインのズラシ対策」として大きくなる方向には移動できないようにする。
• 利確ラインの機能はラインのみとし、到達した時点で損切ラインを利確ラインは削除。このほうが、プ
• 損切ラインのトレール機能 ポジショントータルで利が乗った状態で5分足、ティック足(フラクタルでの任意のティック足本数の設定可)、トレール解除のボタン設置
• Closeボタンで全ポジションの決済
• 損切ラインのトレール設定の切り替えボタン(Traling)テキストボックス(Fractal)により切り替え、4未満(初期値 0 )の場合はティックローソク足、4以上の値ではフラクタルを設定
• テキストボックス(SR_line)サポレジの値を入力しその価格を基準にエントリーラインを表示させる(初期値は2ピップス)
• 投入ロットは固定と総資産のパーセントでエントリー
• ティックチャートのラインを5分チャートにコピー表示
• エントリー、クローズ、リスクリワード (通知機能も入れる)

システムの操作方法

(1)システムの全体像とEAとインジケーターのファイルの構成

ブローカーによって前日の高音や安値が違う、これは業者の提供する価格データに依存するためである。
できれば、信頼性が高い業者が良い。Dukascopy はECN方式であり、バックテストで用いるテックデータもDukasucopy であるため、Dukasucopy で操作しそれを他の業者のMT4に反映させるようなシステムにすることとした。

Ichi_LineTrade.mq4 ライブトレード用EA
Ichi_LineTrade_Ind.mq4 バックテスト用インジケーター
LivEA4.mqh 書籍関数ライブラリー

(2)操作画面と機能

機能
ボタンRv_Buyローソク足にトレール追従しての買いエントリー
エントリーラインを割ってきたらテック足の高値に追従してエントリーラインが下がっていき、価格が反転してエントリーラインを超えた瞬間にエントリーする
Rv_Sellローソク足にトレール追従しての売りエントリー
エントリーラインを超えてきたらテック足の安値に追従してエントリーラインが上がっていき、価格が反転してエントリーラインを割った瞬間にエントリーする
Br_Buyブレイク買いエントリー
エントリーラインを超えてきたら買いエントリー
Br_Sellブレイク売りエントリー
エントリーラインを割ってきたら売りエントリー
Close全決済
No_Trailトレール解除
M5、Tickトレーリングストップの解除
M5_Trail5分足トレール
利益がプラスになっている状態において、
5分足の高値又は安値でトレールストップをかける
Tick_Trailテック足トレール
利益がプラスになっている状態において、
テック足の高値又は安値でトレールストップをかける
テキスト
ボックス
Fractalフラクタル設定ボックス
利益がプラスになっている状態において、
フラクタルの高値又は安値でトレールストップをかける
SR_lineサポレジ価格の設定ボックス

(3)パラメーターの入力画面と設定

基本マジックナンバー
EAで売買注文を送信する際に、そのEA特有の番号をつけて識別する為の番号
LibEA4.mqh において、 OrderSend()関数の9番目の引数

許容スリッページ(pips)
EAで売買注文を送信する際に設定する値、ピップス設定(初期値 1.0 pip)
LibEA4.mqhにおいて、発注時のOrderSend()関数ではポイント指定となるためライブラリ内ではpipsをpoint変換している。

待機注文の有効時間(分)
どこで設定されているか不明、今後の調査、

上記の3項目は、自作EAではなくライブラリ(LibEA4.mqh)のインポートにより設定される。
添付のプログラミングの書籍からの抜粋を参照のこと

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